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no title

月曜日ですが、朝から雨です。雨だと言ってもわたしのスポンジ状の靴がぐちゃぐちゃになるだけなのでたいしたことないのですが、今朝は違います。
なんと傘がありませんでした。

わたしは普段、傘を職場に1本、家に1本。折り畳み傘を職場に1本、家に1本置いていますが今朝に限って4本すべてが職場に置いてあったのです!最近の中途半端な雨模様のおかげで、特に午後から晴れという日が続いたおかけで、家から持ってきた傘を職場に置き忘れたのが原因ですが、はっきりとした原因はわかっていません。きっとわたしに恨みを持つ者の犯行に違いありません。

仕方がないのでカッパで近くのコンビニまで行ってそこで傘を買って出勤するという作戦を採用しましたが、なんとカッパがありません。八方塞がりか!
引っ越しのときにどこかに紛れて整理してないというのが原因ですが、はっきりとした原因はまだわかっていません。きっとわたしに嫉妬する者の犯行でしょう。

時間だけが過ぎていく中、何度も会社を休むことを考えましたがその度に思い直しました。明日休むしな。
そうしてなんとかカッパの上着だけ見つけることに成功しました。さっそくそれを羽織って外に出ましたが、降りしきる豪雨の中、コンビニに向かうわたしの下半身とバッグはぐちょぐちょになっていきます(上半身も向かっています)。
コンビニに付く頃にはすっかりヌレネズミになっていました。しかしもともとがドブネズミだったので語感が可愛くなっている点は評価できるかもしれません。もしかしたらネズミではなく一匹オオカミだった可能性もあるので油断はできませんが。

コンビニで会計を済ませ、店員の「傘は今、使いますか?」という問いに手際よく応えていると、辺り一帯がまばゆいばかりの光に包まれました。手で光を遮りながら空を見上げると、雲の切れ目から一筋の煌めきがわたしに向かってきているではありませんか。
そう、雨は止んだのです。

ぽたぽたとカッパから残りの雫が落ちていきます。店員から渡された新品のビニール傘がいつもより輝いて見えました。

わたしは呟きました。

「おお…、カミよ」
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