「
オレの頭を撃て」
あらすじ書くのめんどくさいから以下抜粋。
「MRI捜査」とは、死後一定時間内に取り出された「脳」を「MRIスキャナー」にかけ、一定の電気刺激を与え脳を120%働かせ死亡した犯人あるいは被害者の、生前に「見た」目の記憶総てを再現し(現在 最大約5年まで) その映像を基に被害者を殺した犯人・方法・場所等を捜査員が解明していく画期的な捜査方法である。通常の「検死」と比べ遥かに膨大な情報が得られ、事件解明に非常に有効であると同時に対象者のプライバシーを著しく侵すため、全国でも特に重大・凶悪な犯罪事件と判断された場合に限り、取り扱われることとなる。
以上抜粋終わり(わかりやすいように少々改変)。
つまり、死んだ人の脳から記憶を読み込んで事件を解決していくというお話。
30点
| 総合 | ★★★★★★ | 6 | 大満足の出来栄え |
| ストーリー | ★★★★★ | 5 | 妥協を許さない残酷さ |
| 展開 | ★★★★★ | 5 | 読み応え抜群 |
| ボリューム | ★★★ | 3 | 厚さの割りに話が少ない(コマがでかい)。 |
| キャラ | ★★★★★★ | 6 | 薪さーん!! |
| 絵 | ★★★★★ | 5 | 非常にキレイ。グロさもキレイ。 |
感想非常に面白い。脳から生前の記憶を視るという設定も素晴らしい。過去の因縁や心理描写なども魅力的に描かれていた。キャラもいいね。なんだから危うい薪さんが特に。まぁ文句をつけるとするなら、コマ割が大きいので、一冊のボリュームに物足りなさを感じてしまうのと、少々展開が遅くなってしまうところ。まぁ全然許容範囲でしょう。ちなみに最近、4年ぶりに出た3巻は一冊まるまる一つのストーリーなのでこの限りではなかった。
あと1巻の最初の話だけ舞台も登場人物も違うのでちょっとややこしい。
人物や背景など非常にキレイな絵柄なのだが、猟奇的な場面や死体も丁寧に繊細に描いているので、逆に気持ち悪いというか美しいというか。作者の容赦のない攻撃にやられました。
脳の記憶は非常に曖昧なのでMRI捜査自体は現実ではかなり難しいとは思うが、そこらへんは作者のあとがきでも書かれていたとおり、「マンガだから」ということで楽しんでみてください。